2012.03.21 浚渫工事


昨年の「3・11東日本大震災」で延び延びになっていたビオトープの浚渫工事が23年度末の3月に荒川河川事務所越辺出張所と坂戸市によって樋門上流部、樋門部分、樋門下流部に大量に堆積した土砂の撤去(*1)が行われました。
また、ビオトープに流入する泥をためるための泥落としがその効果を果たせなくなっていたため、杭を撤去(*2)して水がスムースに流れるように改良しました。
更に、2年前にワンド中央部に掘っていただいた水路に水が回遊し水質浄化の効果を上げるように、もう一本水路を新設(*3)していただきました。
ビオトープ竣工時には水面だったワンドはヨシやヤナギが繁茂し陸地化寸前になっていました。
このワンド部分にはクイナ、バン等が営巣し毎年子育てをしています。
ワンド全面が陸地化してしまうとタヌキ、イタチ、野犬、野良猫等が簡単に入り込むことができ安全な子育て環境が脅かされることになります。
水路の完成により安全な子育て環境が守られるとともに、水質浄化の効果もさらにアップしていくことでしょう。
5号堰からの「通年通水でビオトープに安定した水量が確保されること」と、水質浄化に効果のあるヨシの間を「水が回遊すること」によってどのような効果が表れるか、毎年4回行っている水質検査の結果が楽しみです。
6月3日(日)に全国一斉水質調査に高麗川ふるさとの会も参加します。
興味のある方の参加をお待ちしています。ビオトープ駐車場に9時集合ですぜひ参加ください。



堆積した土砂で短い長靴で水路に入れるようになっています


堆積した土砂を撤去


杭を抜きます


水路新設


水が巡回します



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