高麗川の野鳥たち ヒバリ(雲雀) 連載第39回

今回は、ウグイスと並び春告鳥の一種ヒバリを紹介します。
全長17cm、ホオジロと同大のヒバリ科の留鳥又は漂鳥です。
なお、世界的には、アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸、イギリス、日本などに生息しています。カシラダカと同様に頭頂の冠羽が立ちますが、メスとオスは同色でスズメなどと同様に地味な色模様をしています。
草原や河原、農耕地などに生息し、地面に降り、地表で採食することが多く、私は樹木の枝にとまっているのを見たことがありません。飛びながら美しい声でさえずり縄張り宣言しますが、1分以上も鳴き続けることもあります。
食べ物は植物食傾向の強い雑食で、主に種子を食べるが昆虫やクモなども食べます。
名前の由来ですが、日の晴れたときに空高くのぼって鳴くから「日晴(ひはる)」、それがヒバリに転じて、これに日の晴れたとき雲間で鳴く雀に似た鳥なので漢字で「雲雀」の字が当てられたという説がありますが、あくまでも一つの説と考えてください。
ヒバリをシンボルとする自治体は41、埼玉県に限っても、所沢市、熊谷市、入間市、川島町、吉見町、三芳町があり、それだけ人々に親しまれていることが分かると思います。
文 小島 實  絵 坂口 稔
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ヒバリ  スズメ目ヒバリ科   Ł 17cm
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