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あけましておめでとうございます

水路整備作業 (11/26)

昨年秋の台風の増水で高麗川本流からの流入物が五号堰の水門を超え水路に流入し、水路全面を覆ってしまい水量が激減してしまっていました。

ビオトープに流れ込む水の大元である堰が被害を受けては水の確保が難しくなってしまいます。

11月16日に水利組合の方々のお力で流入物の撤去を行っていただき、冬季のビオトープへの水量の確保ができました。
高麗川ふるさとの会では吉根樋管より児童館まで、埼玉県・坂戸市の助成で整備された水路の掃除を11月26日に行いました。
五号堰からの通年通水が確保されることで水路にはカワニナ・シジミ・川エビなどの生き物が多くみられるようになってきています。

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水路清掃-2
水路清掃-3



三者協議会 (10/13)

毎年一回、国土交通省・荒川上流河川事務所、坂戸市、高麗川ふるさとの会の三者で行われる協議会が10月13日坂戸市役所に於いて開かれました。
荒上から6名、坂戸市より4名、高麗川ふるさとの会から12名の理事が出席しました。
当日は事前に提出していた要望に対し回答をいただき、ビオトープ整備時に植樹を行った河畔林の間伐を坂戸市の事業として行っていただくことが決まりました。
環境保護団体が活動を継続していく為にはこのような協議の機会があることはとても大切と考えます。

2回目の炭素繊維設置  (9/28)

平成26年度に坂戸市の事業としてビオトープの水質浄化を目指し2回目の炭素繊維の設置を行っていただきました。
第1回目の炭素繊維設置はビオトープの中央部に行い、今回の第2回目は前回の設置個所の上流部とビオトープの先端樋門下流部の2か所に設置していただきました。
坂戸市では定期的に(年4回)ビオトープの水質検査を行っており、前回設置前の水質検査の値から今回の設置までの検査結果からみると徐々にですが効果が表れてきています。

第1回目の炭素繊維設置前の水質検査ではCOD(化学的酸素要求量)の値が5.5(*-2)でしたが、平成28年10月の値では3.3(*-1)
まで改善されてきています。
 
ビオトープに入ってくる水は上流に下水道の未整備地区があるため家庭雑排水が流入し、また農繁期には農業用水も大量に流れ込みます。
このような環境から、炭素繊維設置によって水環境が急激に改善されることは難しいですが、ビオトープから「清流高麗川」に流入する水環境改善に効果は見られると考えます。

*-1 3mg/ 以下 サケ、アユがすめる
*-2 5mg/ 以下 よごれに強いコイやフナがすめる

炭素繊維


シリーズ植物     連載第33回

〜ビオトープの「春一番」〜❖ハンノキ❖

*2月中旬、青空を紅く染め河畔の春一番が咲く。
  枝先のしっぽ状の穂(石井運動公園の大木)は雄花の集まり。その下方の枝に、雌花が団子状に密集して咲く。
*風媒花で萼も花びらもなく、地味ではあるが苞葉の間から突き出る角状のめしべの先は 紅紫色で、大変美しい。
*12月には、小型松かさ状に成長した果穂から翼のある果実が風に乗って旅立っていく。
🔵 実を散布した果鱗は枝に残り、2月の花の果に加えて、7月には翌年の花芽が枝先に姿を現す。
 子々孫々―3代同居の“めでたい木”である。
ハンノキハンノキ-2ハンノキ-3
ハンノキ


《ハンノキの仲間・・・カバノキ科の果実いろいろ》

シラカバシラカバ
イヌシデイヌシデ
クマシデクマシデ
ツノハシバミツノハシバミ

形は変わっているが、みんな花の枝の複数の葉(苞葉)が一体化して果実を包むしくみは同じである。 ハンノキは3種の葉が重なり、最も木質化する。


石井公園の大木
石井公園の大木

♦開墾の木・・・「墾(はり)の木」
*河畔植生を一掃する規模の大洪水の後、最初に成立するのがハンノキ林だと言われる。
*しかし、現存の種は、その原始林の子孫ではない。
ハンノキは根が根粒菌の一種と共生し、水湿に強い為、水田耕作の「肥料木」として推奨されて来た歴史をもつ。 秋には天日干しの「稲架木」としても役立った。
*水田帯を後背にもつ、越辺川より下流部に残るのは その歴史的利用の子孫樹だと言われている。
♦県の蝶「ミドリシジミ」の食草でもある。


高麗川の野鳥たち  ミヤマホオジロ(深山頬白)  連載第38回 


今回は、鮮やかな黄色が特徴のミヤマホオジロを紹介します。
全長16cm、ホオジロより少し小さいホオジロ科の冬鳥です。
シベリア南東部、中国東北部、朝鮮半島などで繁殖し、冬鳥として西日本に多く渡来するといわれています。
カシラダカと同様に頭頂の冠羽が立ち、眉班と喉が鮮やかな黄色で一度目にしたら忘れられないと思います。
しかし、メスは、黄色味が少なく、他の小鳥のメスと同様に地味で、カシラダカと間違えてしまいそうです。
地面に降り、地表で採食することが多く、植物の種子などの植物食を主とする雑食性です。「深山」という名前から、山奥に住む野鳥という感じを受けますが、実は、平地や、丘陵にかけての森林や林縁に生息します。

ミヤマホオジロは、関東には飛来数が少ないですが、私は、埼玉県内では武蔵森林公園、北本自然観察公園で出会ったことがあります。
警戒心が強く近くで見るのが難しいという印象です。 
  
文 小島 實    絵 坂口 稔

ミヤマホオジロ (2)


初観察記録 コサメビタキで102種に

第160回野鳥定期調査(10月12日)で万葉橋を渡ってすぐの高木の梢に留まっているコサメビタキを観察しました。
浅羽ビオトープでの定期調査の累計観察種数は102種となりました。
日本では夏鳥として、平地から山地までの落葉広葉樹林に渡来し、繁殖するようです。
秋の渡りの途中に浅羽ビオトープで小休止していたものと思われます。
大きくてクリッとした目がなんともかわいいですね。
         M・S  記
コサメビタキ



新年懇親会のご案内  (2017/1/20)

会員の皆様には会の活動にご協力いただき感謝申し上げます。
新しい年をむかえ気持ちも新たにますます「高麗川ふるさとの会」の発展を願う新年懇親会を2017年1月20日(金)に「そうま」で開催します。
会員の交流を深める良い機会ですので多くの皆様の参加をお待ちしています。参加いただける方は1月16日までにお申し込みください。
当日は鶴舞団地からの送迎もあります

   会  場・・・「そうま」
   開催日時・・ 2017年1月20日(金)
   午後6時より
   会 費・・ ¥5000
   申込〆切・・・1月13日(金)
   申し込み先
   三浦会長・・・*************
   芦 田・・・・***************
   バス迎え 鶴舞団地松とし前午後5時30分
   送り 坂戸駅・鶴舞団地松とし前まで

高麗川ふるさとの会 会報 通巻第42号
2017年1月1日発行
発行責任者 三浦 輝夫
編集責任者 芦田 みちよ
コマチャン
事務局
350-0292 坂戸市千代田1-1-1 
坂戸市役所 道路河川課内
電 話   049-283-1331 内線523
FAX   049-283-1685

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