ジョウビタキ(上鶲
 
ジョウビタキは10月中旬浅羽ビオトープに飛来し、3月下旬まで観察できる冬鳥です。
繁殖地は遠くシベリアのバイカル湖から南東部、サハリン、中国北部等です。ジョウビタキに限らず、海を隔てた北西の大陸や、北の島からやってくる小さな冬鳥を見るとそのエネルギーに感動します。
 雄は頭頂から後頚までが灰白色で、顔と喉は黒、胸から腹、脇は橙色、黒い翼にはよく目立つ白斑があります。このことから「紋付鳥」と呼ばれています。雌は全体に灰褐色で、下腹部から尾は赤橙色、翼には小白紋があります。
明るい開けたところの低い枝や杭などめだつところにとまり「ヒッヒッ」とすんだ高い声で盛んに鳴きます。頭を下げ尾を上下して、くちばしを鳴らすような「カタカタ」という音も出します。地上に降りて昆虫を捕ったり木の実も好んでたべます。
雄も雌も1羽ずつが縄張りを持って生活し鳴き交わしたり追いかけっこをする姿が観察されます。印象的なのはヒタキ科特有の目です。クリクリッとした愛くるしい目が心をとらえます。
 浅羽ビオトープ内のあちこちで見られますが樋門周辺がお勧めポイントです。
 
参考資料:山と渓谷社・日本の野鳥 他
  文 増尾 隆  絵 坂口 稔

jyoubitaki[1]
         ジョウビタキ スズメ目ヒタキ科 
          L(全長)15cm
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