ビオトープ内では毎年エナガが営巣します。
昨年、一昨年はカラスに巣が襲われてしまいました。
これは自然の摂理で仕方がないことと考えていました。

しかし今年は人の手によって巣が壊されるという事態が発生しました。
エナガは何時もは比較的高いところに巣をかけますが
今回は地上1mくらいのところで巣作りをしていました。

低木で細かい枝が多くある場所を選んでの巣作りだったので
「今年はカラスに襲われることもないでしょう」と安心していましたが
人間によって巣が壊されるという事態になってしまいました。

ビオトープにはカメラを持った写真愛好家が多くいらっしゃいますが、
その中のどなたかが枝が邪魔になると枝を取り除き
巣の向きを写真にうまく入るように変えてしまいました。
人の手によってこのようなことが行われたことの証拠に
アケビの蔓で巣が落ちないように細工してありました。

約半月前からエナガのペアーが一生懸命巣を作って、
やっと巣が完成し、そろそろ抱卵という時期に
このような心無い人間によって巣が壊されるということになってしまい
とても残念なことです。

えなが226-2
巣作り中
(巣材のコケを蜘蛛の糸などで上手に絡めて巣を作ります)

えなが226
巣が完成
(雨や風が巣の中に入らないように向き、角度を考慮して作り上げられています)

えなが33
出入りするところにあった枝が取り除かれ
巣の入り口がよく写真に写るように巣の入り口の向きが変えられてしまいました

えなが33-2
すっかり壊れてしまいました
(アケビの蔓で細工されているのでかろうじてぶら下がっています)
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