ノカンゾウ(ユリ科

早春に地中から触れたら折れそうな柔らかい白みをおびた黄緑色をした新芽を出す。花茎は50~70cmでヤブカンゾウより小振りの淡い橙色の一重で開花期は7月頃、草地のやや湿地を好む。若芽は食用になる。
     
nokanzou[1]

         
ヤブカンゾウ(ユリ科)
花の中に雄しべ、雌しべの双方が不規則に花弁化して三重、四重になったもの。いわゆる厚化粧の八重咲きでノカンゾウとの区別は容易である。若芽は食用になる。
万葉集の大伴旅人の歌の中に「忘草わが紐に行く時となく思い渡れば生けりともなし」と。もちろん忘草とはヤブカンゾウのことと思われます

yabukanzou[1]
     
           参考文献、野草大図鑑(北隆館)
              文・写真  山下  茂
Secret

TrackBackURL
→http://komagawakanri.blog.fc2.com/tb.php/28-4ea66c7d