毎月定期で行っている植生観察会。
今月のテーマは「野菊の仲間&赤い実の秘密」です。

ビオトープ(高麗川周辺)には野菊の仲間の
カントウヨメナ・ユウガギク・ノコンギクが見られますが、
10月頃同時期に咲いていると、ちょっと見には違いがわかりません。
この3種の見分け方のポイントを学びました。
又、11月にも目前で咲いているカントウヨメナを使って
キク科特有の花のしくみも復習しました。

次に,みんなで集めたいろいろな葉っぱや果実を使って、
紅葉と黄葉のしくみと色素の違いや果実の意味を勉強
マユミ・ニシキギ・ツルウメモドキの
「赤い実」を並べて今日のお勉強の仕上げです。

これらニシキギ科の赤い実は
カラスウリの様な果実(子房)でもなければ、種子でもありません。
種子のもと(胚珠)が付く基部に発達する「種衣」(仮種皮とも言う)という特別な器官で、
イチイの甘く食べられる肉質部と同じ成り立ちだそうです。
 
この観察会にはその回に勉強したことに関連したおやつタイムの特典つきですが、そこで、
今回は楊貴妃の大好物だったといわれるライチーが登場。

「舌の上のポニョ」を美味しく味わいながら,私たちが食べているのは、
ニシキギ科の赤い実の正体と同じ「種衣」の部分であるとのことを体験学習しました。

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