ビオトープ散策路脇には「ビオトープで見られる野鳥たち」「ビオトープに棲む生き物たち」の案内板を設置しています。
ビオトープにはまだまだ多くの自然が残されており、「樹木の案内板もあったら」との要望もあり設置することにしました。少しでもこの豊かな自然環境保護に関心を持っていただける方が多くなることを願って作成しました。
毎月第3水曜日に植生観察会を行って4年目になりますが、ビオトープにある樹木のうち代表的なものを21種選んで作成しました。3月の観察会時にそれぞれ自分の担当している樹に案内板の取り付けを行いました。設置後、散策に訪れる方から「樹木の名前がわかってとてもありがたい」との感謝の言葉もいただいています。

*ビオトープの中で春一番に芽を吹く、柳(タチヤナギ・アカメヤナギ)
*ソメイヨシノのような華やかさはないが桜餅の材料にされるオオシマザクラ、またとても桜には見えないブラシ状の花をつけるイヌザクラ
*5月にはビオトープを白い花と甘い香りで覆い尽くすハリエンジュ(ニセアカシア)
*数年前、どこからか種が運ばれてきてセンダンが発芽し、万葉橋下流に大きく成長しています
*かつてこの場所が桑畑であった名残のマグワ
*高麗川本流との合流部には、暑い夏桃のように甘い香りで淡紅色の花を咲かせるネムノキ
*また、昆虫たちにあま~い樹液を与えるクヌギ
*ウラゴマダラシジミチョウの食草となるイボタノキ
*エノキ、ムクノキ、ヌルデ、コウゾ、マユミ等々、秋には多くの実をつける木々もあり野鳥たちの餌となっています。
クヌギは4~5月に花が咲き受粉から1年半もの期間をかけて翌年秋にどんぐりに成熟します。やっと実になったどんぐりが落ち、自然発芽し次世代が育っています。「しっかり大きくなってくれよ!」と周囲の草刈をします。
なお、今回の案内板作成は、武州入間川プロジェクトの助成金を活用しました。
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