イヌホウズキ(ナス科)
ホウズキのように役に立たないからこの名がついたという。世界の温帯から熱帯に広く分布している。
日本には有史以前に入ってきた「史前帰化植物」ともいわれ、日本全国に分布し畑・道端・空き地等に生える。
茎は互生し広卵形で基部は円形又は広いくさび型。葉の付く葉と葉の間に花序を出し散形状に白い花を開く。果実は液果で球形、径6~7mm黒く熟す。
1年草で花期は7~10月、高さ30~60cm

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←ノアザミ(キク科)
田んぼの畦にスイバやギシギシに混ざって真っ先に咲きだすアザミである。
夏に山に登ると再びふもとの道端や高原でこのアザミを見ることができる。
花には2型あり春型は花柄が短く、頭花のもとに包葉がつき、夏型は花柄が長く伸びて包葉のずっと下につく。花時に根出葉は生存し、花茎は密に白い毛がある。
多年草で花期は5~8月、高さ50~100cm。

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参考文献 北隆館「野草大図鑑」

文  山下 茂
写真 吉野 信次
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