定例の環境デーの作業です。

ビオトープから望む富士山が雪化粧をし、とても美しい季節になりました。

しかし、ビオトープの保全の活動はこれからが大切な一番きつい作業の時期となります。

夏の間、水質浄化に活躍してくれた水生植物の除去作業が始まります。

ガマ・ヨシ・ミクリ・オオフサモ・オオカワラジチャ等などが腐ってヘドロになる時期です。

胴長靴をはいて水生植物を抜いていきます。

毎年、この時期に水生植物の除去をはじめて5年になります。


数年前にはホテイアオイ、翌年はウオーターレタスの大発生がありました。

機械を使って除去したのと違って一本一本手作業で確実に根まで抜いていくほうが翌年新芽の発芽が少ないように感じます。

しかし ひろ~い ビオトープの水路ですから毎年毎年除去作業を行っていくしかありません。


活動を始めて9年目になりますがビオトープの水質は徐々に良くなってきていることは実感しています。

最初のころは手についたヘドロの臭いが一日中抜けなかった状況でしたが、現在は臭いはほとんど気にならなくなってきています。


作業前(水路の幅は約1m)



作業中


作業後(水路幅約2mに広くなりました)

定例の水質検査を行いました。
毎年この時期にはビオトープの1/3程の水が干上がることが多いのですが
今年は今のところ流量があり水路全体に水が流れているといった状況です。
常に水が流れることによって寒い時期にも水質浄化作用が行われていることと思われます。

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ビオトープの野鳥定期調査を初めて2011年10月で100回を数えました。
毎月第2水曜日(予備日は3日設定)に
4月~10月は午前7時より9時まで
11月~3月までは8時より10時まで、ビオトープ内での野鳥生息状況の調査を続けて、
8年4カ月の間、一回もかけることなく実施してきました。
調査時に確認できた観察種数は93になり、調査参加者延べ人数は1111人を数えます。
100回を記念して懇親会を行おうと計画し、101回定期調査後近くに会場をお借りしてビデオの上映会を行いました。
高麗川ふるさとの会の活動を記録していただいている住田さんの「ビオトープを守って8年」,
会員のKさんMさんの野鳥のビデオを鑑賞しました。
観察しているときの野鳥たちはじっとしていてはくれませんが、映像の中の野鳥は名前・サイズの表示もありとても勉強になりました。
また、Sさんの観察データ(種類・観察場所)は克明に記録されており大変驚きました。

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100回目の調査スタート前
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オオタカ確認
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ビデオ鑑賞中