こまがわニュースで紹介しました、サクラタデが咲いています。
ビオトープ中央部、観察デッキの水辺に可憐な花を咲かせています。
観察デッキの草刈も終わっていますのでまじかに見ることが出来ます。

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台風15号の強風によってビオトープの樹木にも被害が出ました。
河畔林に植樹したヤマハンノキが倒れ、クヌギが折れるという被害がありました。
9月24日の水辺の整備の作業日に撤去作業を行いました。
ビオトープに植樹されたヤマハンノキはこの場所に適さないのか今までに何本も
枯れたり虫の被害にあったり風で倒れたりして来ています。
今後補植を行うには樹木の選定に一考が必要なようです。

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根が浮き上がって水路をまたいで倒れました。

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高さ5mくらいのところでボッキリ折れてしまいました。
浅羽ビオトープが完成して9年目を向かえ、「ビオトープの植生の様子に変化が見られているのではないのか?」との声があったことから植生の観察会を行っていただいている**さんにお話をお聞きしました。

Q:まずは、ビオトープが整備されたころには人間の背丈よりも大きくなるほど繁茂していたセイタカアワダチソウ、ブタクサについては?

A:昨年、今年と続いた猛暑の影響(水不足で一時的に自滅)・草刈・アレロパシー(ある植物が他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称)ではないかとの事です。

Q:次にタンポポですが、整備直後にカントウタンポポの分布調査を行い、一時はセイヨウタンポポにビオトープが支配されてしまうかとも思いましたが?

A:現在はカントウタンポポが復活している様な傾向が見受けられるようになってきています。他の地域でも同じような傾向が見られます。しかしカントウタンポポとセイヨウタンポポの交雑種になってきている可能性があります。


ビオトープに人間が入り込むことにより外来種の種子が持ち込まれる事も多くあります。

一般的には草刈を行うことで自然条件による植物自体の遷移があり、長い期間をかけて植物を観ていく必要があります。新種の外来植物が進入し昔からの植物の減少は明瞭に見られるところですが、外来種を目の敵にするのではなく仲良く付き合っていくことが必要と感じました。
ビオトープの植物の変化について
浅羽ビオトープが完成して9年目を迎え、「ビオトープの植生の様子に変化が見られているのではないのか?」との声があったことから植生の観察会を行っていただいている福島さんにお話をお聞きしました。
Q:まずは、ビオトープが整備されたころには人間の背丈よりも大きくなるほど繁茂していたセイタカアワダチソウ、ブタクサについては?
A:昨年、今年と続いた猛暑の影響(水不足で一時的に自滅)・草刈・アレロパシー(ある植物が他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称)ではないかとの事です。
Q:次にタンポポですが、整備直後にカントウタンポポの分布調査を行い、一時はセイヨウタンポポにビオトープが支配されてしまうかとも思いましたが?
A:現在はカントウタンポポが復活している様な傾向が見受けられるようになってきています。他の地域でも同じような傾向が見られます。しかしカントウタンポポとセイヨウタンポポの交雑種になってきている可能性があります。
* ビオトープに人間が入り込むことにより外来種の種子が持ち込まれる事も多くあります。
一般的には草刈を行うことで自然条件による植物自体の遷移があり、長い期間をかけて植物を観ていく必要があります。新種の外来植物が進入し昔からの植物の減少は明瞭に見られるところですが、外来種を目の敵にするのではなく仲良く付き合っていくことが必要と感じました。
れんが色の珍種アイリス(アヤメ属 Iris(アイリス))

我輩は”アヤメ”である。
名前はまだない! と、いうより知られていない。
ビオトープでは  
1) 昨年初出したらしい(株数は目立たぬ程度)それが今年は大群落を形成した(場所は初年度とは離れている) 
2) この増殖力はまさに帰化植物のそれでありキショウブに酷似している 
3) 繁殖力と生育地はキショウブに似るが花の構成について
①内花被片のサイズ、②外花被片の基部の模様・色 ③おしべ花系・葯のサイズが巨大である など、相違点が多い 
4) 葉は(偽)中脈が無く幅広である 
5) 花の各部、茎・葉が植物体全体として肉厚・剛直である 

などから外来帰化であるかも知れない。キショウブの突然変異?あるいは交雑種?の可能性もあり得るかも・・・「とりあえず今回は我われの知らない外来種ということにしておきましょう」と植生観察会の講師の話。根茎や種子を作るかどうかなどを調べてみることとし、植物分類学の専門家にお聞きいただくことになりました。


報告:れんが色の珍種アイリス(アヤメ属 Iris(アイリス))

前号で「私はだあれ??」と解決できなかったレンガ色の珍種?アイリスを観察会の講師をお願いしている福島さんにお願いして、植物の専門の先生にお聞きいただいたところアメリカで作出された園芸種「ルイジアナアイリス」であると判明しました。
キショウブと同様に大変強い種で水湿地で繁殖します。
園芸農家からビオトープに移出したようです。
その後、坂戸市内の入西地区の農家の水田脇にたくさん咲いているのを見つけ栽培している方にお聞きしたところ「佐倉のあやめ祭りに出かけた時に購入し育てている」との事でした。

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ルイジアナアイリス